生理前になると食欲が増して特に甘いものを食べたくなります。普段は食べる量を記録して制限しているのですが、生理前だけはつい食べ過ぎてしまいます。
生理のむくみも重なって、太ったように見えるため、せっかく普段は我慢しているのにリセットされた気分になり罪悪感があります。生理中の食欲は仕方のないことなのでしょうか?
また、生理中に食欲を抑えるための効果的な方法などがあれば教えていただきたいです。
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生理前になると食欲が増して特に甘いものを食べたくなります。普段は食べる量を記録して制限しているのですが、生理前だけはつい食べ過ぎてしまいます。
生理のむくみも重なって、太ったように見えるため、せっかく普段は我慢しているのにリセットされた気分になり罪悪感があります。生理中の食欲は仕方のないことなのでしょうか?
また、生理中に食欲を抑えるための効果的な方法などがあれば教えていただきたいです。
生理前や生理中のダイエットって大変ですよね。多くのお客様が困った経験をされていました。
生理前や生理中に食欲が増すのは、多くの女性が経験する自然な現象です。ホルモンの変動により、特に甘いものや高カロリーの食品への欲求が強くなります。
生理前や生理中の食欲を抑えるための効果的な方法をご紹介していきます。
そもそも、生理前・中に食欲が増してしまう理由は、
・ホルモンの変動
・血糖値の変動
・ストレスや不安
によるものです。
ですので、この3点が起きないように意識した生活を送ることで改善が見込めます。
1:バランスの取れた食事を心がける
食物繊維(お腹を膨らませてくれます)、タンパク質(消化に時間がかかるので腹持ちが良いです)、健康的な脂質(ナッツやオリーブオイルからの脂質を適量摂取することで食欲コントロールがしやすくなります)をバランスよく摂取することで食欲が落ち着きやすくなります。
2:規則正しい食事の時間を保つ
規則正しく食事を摂ることで、急激な血糖値の変動を防ぎ、間食への欲求を減らすことができます。
3:小分けにして食べる
1日の食事を3回の大きな食事ではなく、5〜6回の小さな食事に分けることで、常に満腹感を保つことができます。※あくまでも、総摂取カロリーは同じにしてください。1日あたりの摂取カロリーを増やしてしまうと太ってしまいます。
1日の食事が3回でしたら、その量を5回などに分けてみてください。
4:水分をしっかり摂取する
水分を十分に摂ることで、食欲を抑えることができます。ボディメイクをされている方の1日の水分摂取量の目安は体重÷35mlです。(70kgの方でしたら、70kg÷35ml=2Lになります。)
5:低GI食品を選ぶ
低GI(グリセミックインデックス)食品は、血糖値の急激な上昇を防ぎ、満腹感を持続させるのに役立ちます。低GI食品と検索すればたくさん出てきますので、それらの食品を摂取するようにしましょう。
6:睡眠の質を向上させる・ストレスを管理する
良質な睡眠はホルモンバランスを保つのに役立ち、食欲のコントロールにとっても効果的です。まずは、しっかりとした睡眠時間を確保してください。朝の目覚めが悪い場合は睡眠の質が悪い可能性がありますので、睡眠にこだわるようにしましょう。
上記、1~6をチェックしてみてください。その中で現在の生活で、できていないものがございましたら、それらを意識してみましょう。
徐々に食欲が落ち着いてくると考えられます。
生理前・中に食べすぎても、自然な現象ですので自分のことは一切責める必要はないです。1~6の内容をできる限り、生活スタイルに取り入れてみてください!